プロジェクトGAM(ギャム)とは

プロジェクトGAM(ギャム)は、“水環境分野の学の研究内容を体系的にマッピング”し、産官学の連携を強化することを目的としたプロジェクトです。 GAM(ギャム)は、Gesuido Academic Mapping という造語の略称です。

プロジェクトGAMでは、行政と学識者の以下の希望を実現する(ニーズとシーズをマッチングする)ためのデータベースを構築しました。(監修:国土交通省水管理・国土保全局下水道部、協力:土木学会環境工学委員会)

行政

  • 最新の知識や情報を取り入れたい
  • ベスト(又はベター)な手法を模索したい
  • 学と連携するきっかけが欲しい
  • 即戦力となる研究をして欲しい

  • 社会実装を見据えた研究がしたい
  • 実験フィールドがほしい
  • 社会的意義の大きい研究をPRしたい
  • 研究の実用について学生に知って欲しい
  • 行政のニーズを知りたい

本データベースでは、行政と学識者がそれぞれ以下の内容を登録し、互いの状況を検索・閲覧することにより、ニーズとシーズのマッチングを図り、研究をより社会実装していくことを目指しています。

  • 「学識者」が登録する情報 : 研究者情報、研究内容、行政への要望 など
  • 「行政」が登録する情報 : 事業における課題、フィールド・データ提供等協力可能な情報 など

官学連携、学学連携の良いきっかけとなるよう、皆様のご活用を期待しています。


※2018年3月GAMのシステムを改修しました。


GAMの主な改修内容 (1.27MB)

研究テーマ登録情報

  • 研究テーマ情報
    67件
  • 自治体情報
    392件
  • 研究者情報
    127件

プロジェクトGAMに関するお問合わせは 「こちら


プロジェクトGAM活用事例

事例1:研究テーマに関する現地ヒアリング先の調査・選定に活用【K大学 H先生】

下水処理に関する研究の一環で処理場現場のヒアリングをする時、これまで縁の無い処理場の場合は、知人を通じた紹介をお願いすることが多かったのですが、GAM経由でお願いをしてスムーズにアポイントをとることができました。
取り組んでいるテーマに該当する処理場のうち、GAMに登録されていた複数の市町に、「プロジェクトGAMのサイトを見て相談しています」というふうに連絡をとりました。
ヒアリングを含む現地調査の研究状況を、第20回日本水環境学会シンポジウム講演集(平成29年)で発表し、GAMを利用したことを謝辞として述べさせていただきました。


他にもこんな使い方が考えられます

例1:実験用サンプルの提供依頼【研究者の利用例】

下水道分野の研究では、実際のサンプルを用いて実験することもあるかと思います。このような時に、従来は近隣であったり既に知人等を通して繋がりのある自治体にサンプルの提供を依頼していたかと思います。
プロジェクトGAMでは全国の自治体情報が集められているので、今まで関わりのなかった自治体、遠方の自治体に連絡を取り、実験用のサンプルを提供していただくように依頼することができます。


例2:実験フィールドの検索【研究者の利用例】

実証実験を行うにあたって、条件を満たすフィールドが見つからないと悩んでいませんか。
プロジェクトGAMでは、今まで見えなかった全国の自治体の状況や課題が掲載されています。実証実験を行うのに適した条件を見つけることができるかもしれません。


例3:検討会の委員の依頼【自治体の利用例】

検討会で専門家を呼んで意見を聞きたい時に、専門の先生は誰なのか、近くにいるのか、分からないことで悩むことはありませんか。
プロジェクトGAMでは、下水道分野の先生方の研究内容や検討会・委員会の参画履歴を検索することができます。検討会の内容に相応しい先生を見つけることができるかもしれません。


例4:学術的な知見についての質問【自治体の利用例】

業務で分からないことがあった時に、誰に聞いたら良いのか、分からなくて悩むことはありませんか。
プロジェクトGAMでは、下水道分野の先生方の研究内容を検索することができます。自治体として抱える悩みについて、専門の先生を見つけることができるかもしれません。